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気多若宮神社例大祭「古川祭」の規模縮小について

3月20日(土曜日) 古川町 気多若宮神社御旅所


毎年4月19日、20日に執り行われる気多若宮神社の例祭「古川祭」の執行方針の説明が3月20日、気多若宮神社御旅所で行われ、新型コロナウイルス感染拡大に伴う例祭の規模縮小について発表がありました。 「古川祭」は、毎年4月19日、20日に執り行われる気多若宮神社の例大祭で、神社での奉幣祭、御神輿巡行、屋台巡行、起し太鼓や屋台夜祭りなどが行われ、ユネスコ無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」や国指定重要無形民俗文化財にも指定されています。 この日は、御旅所に気多若宮神社宮司の天木眞氏、同神社氏子総代長の杉下豊氏、同神社役員が参集し、4月19日、20日に執り行われる古川祭の執行方針について説明がありました。 令和2年度の古川祭の執行方針については、奉幣祭については規模を縮小し行い、神輿巡行、屋台巡行、起し太鼓執行については中止となることについて説明がありました。 杉下総代長は「氏子の皆さんも楽しみにしていましたが、感染があるとより多くの経済ダメージが広がることを考え決断した。非常に残念ですが、来年までしっかり英気を養って来年頑張りたい」と話してくれました。 ●主な内容は次の通りです。 ・19日午前9時半 気多若宮神社にて「奉幣祭」を行う。 ・参加者は、神職、神社役員、神社役員、雅楽、神楽、厄年奉仕員 ・舞姫、巫女は奉仕しない。 ・御神輿巡行、屋台巡行、起し太鼓執行は中止とする。 ・抽籤祭で決定された、今年度の屋台主事及び起こし太鼓主事は令和3年度へそのまま持ち越す。 ・各町内の祭り当番会所は設けないとともに、のぼり旗は立てない。さらに各戸の提灯の飾り付けは行わない。


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