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吉田常蓮寺

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吉田常蓮寺

常蓮寺に安置されている聖徳太子像は、用明天皇の病気回復を願った太子自作といわれるものです。この太子像は、寛永3年(1626年)に、故あって、八尾市 (富山県)の聞名寺 (もんみょうじ)に移されました。そのとき焼岳が噴火し、この地方一帯が不作飢饉に見舞われました。
住民は、太子像が移された祟りと恐れ、その奉還を嘆願、寛永5年に、太子像は元の場所に戻りました。その前夜、太子像の姿が、常蓮寺境内に影さし、光り輝いたので、住民は太子像のお帰りの前兆と喜び、寺に集まって夜を徹して踊り明かしました。
そのときから太子像の帰ってきた旧暦6月24日(現在の新暦7月24日)を縁日と定め、今日までその踊りは「太子踊り」として伝えられてきました。縁日には、聖徳太子像も2回開帳されます。境内には幹囲6.7メートルにもなる杉や、幹囲4 メートル近い堂々たる銀杏など、巨樹もあります。

住所

神岡町吉田1788    地図・アクセス

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