雪下ろしの様子
飛騨市の気候は地域により異なりますが、概して夏は比較的涼しくて過ごしやすく、冬は雪が多いといえます。
地域別に見てみると、古川は夏と冬の昼夜間の寒暖差が大きく、年間を通して降雪量の少ない「内陸高冷型」の気候区に属しています。
河合、宮川、神岡の3地域は、「日本海型」の気候区に属し、年間を通して降水量が多く、特に冬季の降雪量が多いことが特徴で、特別豪雪地帯に指定されています。
風は夏季は南、冬季は北西となっていますが、山々に囲まれているため比較的微風です。
また、古川盆地では、高い山々の間に深い谷が入り組む特有の地形を呈していることや、盆地を囲む森や大地が水を豊かに蓄えていることなど、様々な原因の重なりあいによって、朝霧が発生します。朝霧は大気と大地の間の健全な水循環のあかしであり、環境の状態を知る指標です.
今も変わらず朝霧の発生する古川盆地は良好な環境が保全されているといえるでしょう。