飛騨市は、岐阜県の最北端に位置し、北は富山県富山市、南東は高山市、西は白川村に接しており、岐阜市から北約150km、高山市中心部から北約15km、富山市中心部から南約70kmの位置にあります。
【市役所所在地】
〒509-4292 飛騨市古川町本町2番22号
東経137度11分21秒 北緯36度14分06秒
標高492.84m
飛騨市の面積は792.31平方キロメートルあり、県下42市町村中4番目の大きさで岐阜県全体の約7.5%にあたり、そのうち約92%を森林が占めており、周囲は3,000mを越える飛騨山脈などの山々に囲まれています。
また、市東部を神通川水系高原川、市西部を同水系宮川、荒城川などが深いV字谷を刻みながら流れており、浸食により幾階層にも分かれた河岸段丘状の土地に集落が形成されており、市内唯一の平坦部が古川盆地です。
この大地は、日本列島の土台になっている飛騨帯に位置し、飛騨片麻岩(へんまがん)や船津花崗岩、濃飛流紋岩などの岩石で形成されており、今から約20億年前に土台が作られたと言われています。
人口*は28,902人(男13,978人、女14,924人)、世帯数は9,196世帯で、岐阜県下42市町村中21位(21市中20位)のこじんまりした市です。
*平成17年国勢調査による数値
飛騨市の産業は、就業者数別に見てみると、第一次産業(農業、林業等)9%、第二次産業(製造業、建設業など)37%、第三次産業(サービス業)が54%となっており、第三次産業が増加傾向にあります。
工業では機械、化学、家具製造などが主要産業となっています。農産物としては、飛騨牛、高冷地野菜、米、桃・リンゴなどがあります。また、飛騨市の総面積の、約93%が森林となっていますが、林業は国内木材市場が低迷しており、厳しい状況にあります。
観光では、入込み数は年間124万人(平成18年度)とそれほど多くはありませんが、観光地化しすぎていないことが逆に魅力となっています。
ミズバショウ(水芭蕉)
雪解けとともに沢に沿って咲くミズバショウは、春の湿原を白い花で覆い、清らかな水の恵みを受けた、自然の美しさを象徴する希少な花として飛騨市の花と定められました。
ブナ
飛騨市をとりまく標高1,000m前後の山々にはブナの原生林が分布しています。
群生するブナ林は燃えるような綺麗な緑となります。原生林の素晴らしさと自然の豊かさを象徴する力強い木として飛騨市の木と定められました。